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ふたりをカップルにするものは何?

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ほかの対人関係にも排他性を見ることは可能です。親友はたったひとりでなければならず、もし別の友人と親密そうにしていたら、ふたりの友情にヒビが入るというような場合もあります。しかし、私たちはやはりカップルの関係をほかのそれよりも優先するし、初めてのデートのような初期の段階ですら、排他性はとても重要なのです。

ほとんどカップルとは言えず、お互い相手にパートナー候補として魅力を感じているだけの関係であっても、もしどちらかが、その夜のほとんどを親友とのおしゃべりに費やしたと感じたとしたら、ふたりはあいまいな意味ですらカップルとは言えず、ふたりが過ごした時間をデートと呼ぶこともできなくなってしまうでしょう。

カップルとしての関係に関わることは、それを排他的なものと捉えるだけでなく、高いレベルの相互援助を期待することでもあります。私たちは、困難に陥った場合に相手が全力を尽くして支えになってくれることを期待し、相手に頼ろうとします。

友人関係の場合も、お互いを擁護しあうことを期待している、とは言えますが、カップルの場合の方が、普段からより多くを相手に期待し、期待され、頼り合う関係にあると言えるでしょう。

☆性的魅力は気持ちをはずませるだけてなく、もっと多くのものを与えてくれます。永続性という観念と特別な排他性がふたりの関係にはとても大切です。

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親しい友人同士でもカップルのそれとは違う

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「とても」をいくらでもつけられるほど親しい友人同士でも、その関係はカップルのそれとは違うものです。カップルの関係は親密さの度合いによって定義されるのではありません。「ただの友達」とカップルを隔てる明らかな違いは、肉体的な惹かれ合いと性的な情熱の存在です。

友人関係では、カップルの関係のようにセクシャルではありません。でも、セックスだけが友人関係とカップルの違いでないのもたしかです。比較をより複雑にするようですが、性的にも親密であっても、本人たちは自分たちの関係を「友達」だと考え、また周囲からもそう思われている人々もいます。

ふたりの人間が性的な関わりを特別なものと考え、性的親密性が明らかな影響を及ぼすことがカップルをカップルにするものの、すべてのカップルが性的パートナーであるとも限りません。しかし、実践されているいないにかかわらず、やはり性的な排他性(ただ一人と関係を結ぶこと)はカップルの関係の中心的なテーマであり、オープン・マリッジのような場合ですら、排他性を拒絶しつつも合意によって、やはりふたりはお互いの基本パートナーなのです。

典型的なカップルを作る排他性は、性的な親密性だけにとどまりません。特に関係が進展しつつあるとき、私たちはパートナーのことばかり考え、夢中になりがちで、ほかのことをすべき時でもパートナーのことばかりが気になってしまいます。

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